2012年6月22日金曜日

PUDDLE TRAY❺

焼成したガラスを傷つけないように、木づちや竹べらなどで耐火石膏で出来た型を少しずつ割りながら取り外します



ガラスの粒と粒の隙間の空気が、気泡となります
そのため、パウダー状のガラスは粒と粒の隙間が小さいので細かい気泡になり、細かい気泡は抜けにくく中に残るためクリーミーな不透明色に見えます
また、粒が大きくなればなるほど透明感が出て気泡も大きく、少なくなります
今まではパウダー状のガラスをよく使用していましたが、今回は中くらいの粒のガラスを使用しました