2014年6月9日月曜日

The Power of Images

国立新美術館で開催された「イメージの力 ー 国立民族学博物館コレクションにさぐる」、ギリギリ最終日に観にいってきました
イメージの創造とその享受のあり方に人類共通の普遍性はあるのか、をテーマにした展覧会
全く違った文化や地域でも、イメージに対しての共通の認識を持つことがあることに対して、とても興味深く感じました
目に見えないものを具現化する、神だったり信仰だったり辿ってきた時間だったり、また日々の生活に密接した道具や工芸品の数々
それらはどれも息を呑むほどに美しく、生命力に溢れていて、観ていてこんなにドキドキした展覧会は久しぶり
芸術のための芸術作品よりも、とても魅力を感じます